クリスマス、独りでも相手がいても楽しもう 〜2008年クリスマスに寄せて〜


  さて、今年もクリスマスの時期がやってきた。

 私自身は、結婚して3回目のクリスマスである。彼女−彼氏時代を含めると4回目のクリスマスであり、独り身のクリスマスから離れて年月が経ってきたが、クリスマスにはいろいろすることは事実だ。

 今年は今日、23日が祝日ということもあり、また、土日も近かったので今日までにいろいろしていたりした。

 主にクリスマスは私がコックとして作る場面が多い。

 昨日はご馳走の高級牛しゃぶしゃぶを調理して楽しんだし、今日は丸鶏一匹を焼いて食べたりしたし、今年作ったクリスマスケーキはでかいモンブランである。

 そして、私はひそかに買っていたプレゼントを妻に渡しびっくりさせたのも今日。また、一昨日出かけた帰りにやはりクリスマスシーズンなので花を買って帰ってやはり妻をびっくりさせたりした。

 妻は私をびっくりさせるよりも、確実に私の欲しいものをということで、一緒に買い物に行ってプレゼントを買ってくれたりしたのが昨日である。

 今年のクリスマスはそんな感じで過ぎていっている。

 このように、ステディな相手のいる生活においては、一緒にご馳走を食べ、プレゼントをしあってクリスマスを祝うスタイルでここ何年も来ている。

 相手のいなかった時代もここで何度も書いてきている通りだ。まったく何もしないということはなかった。例えば、旅に出ていたりした。23日が祝日だから出かけやすかったわけで。

 負け惜しみというか、相手のいないさびしさを紛らすためか言われれば、そうでないわけでもないのだが、では今相手のいるクリスマスが当たり前になってどうかと言われれば、相手のいないクリスマスがわびしいとは思わない。

 今は、旅行に出かけようにも二人分の旅行費用がかかり、最もコストが高い時期である。けっして豊かとは言えない我々二人にはちょっと荷が重い。妻からストップがかかるのが必定だ。だから、家でのクリスマスを楽しむために前記のようにいろいろがんばっている。

 相手のいない独身時代は、余裕があったから、ふらっと旅に出られたわけで、その時の経験は今でも懐かしく、貴重に思えている。

 どちらにしろ、クリスマスを素直に楽しもうという気持ちで動いているので、独りの状況にしろ、相手のいる状況にしろ、いろいろ思い出が作れているというところだろうか。

 独りの方でも、うんと楽しめばいいと思うし、その意味ではいままで私が語ってきたことはヒントになるかもしれないですね。相手のいる方はプレゼントにうんと凝ってみるなり相手の喜ぶ顔をうんと見て欲しいですね、せっかく相手がいるのだから、うんと喜んでもらいましょうよ(^-^)

 今年まで、もう10年以上に渡ってクリスマスにおける心情を語ってきたが、やはり、クリスマスは素直に受け止めて楽しもうよという気持ちは一貫してきていると思います。

 みなさまのクリスマスはいかがですか?楽しんでますか(^-^)

 

(200.12.22)

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