私にとっての「もてない男」とは

 

 さて、私は自分をもてない男として・・このページを作っている

 では、もてない男とは何ぞや・・・このような議論は当然出てくると思うし、掲示板などでも話題にのぼったことがある。

 そう、そのことに関して・・・私の考える「もてない男」というものに関して、整理しておこうかと思う。

 さて、今話題の本、「もてない男」ちくま新書・・・の著者、小谷野敦さんは「もてない男」を、「好きな女性から相手にしてもらえない男性」と定義している。また、世間的には、もっと一般化して「総じてすべての女性から好かれない男性」のことを「もてない男」と言うこともありますね・・・。

 さて、私は自分を「もてない男」としているのですが・・・前者の定義「好きな女性から相手にしてもらえない男性」が当てはまるかと言うとそうでもないわけで・・・うーん、積極的にアタックして振られたということも、まあ、あるわけではないし、後者の定義「総じてすべての女性から好かれない男性」であるとも思われない・・・うーん、これは「一寸の虫にも五分の魂」、自分を「もてない男」と称しても最後のプライドってやつで、自分はそこまでではないと思うし、実際そのような男性が世間にいるかというと・・・うーん、それはないんじゃないかな・・・すべての異性から好かれないって事はないでしょう、まず。

 では、自分をふりかえってみると、まあ、生まれてこの方、彼女という存在がいない・・・これが私である・・・これは、以前雑誌SPA!!にも載ったことであるしね(^-^)。そのことをもってもてない男と称している。

 まあね、数学的・論理学的に私を矛盾なく定義しようとすれば「生まれて以来、現在まで、本人が自覚している限り、世間的な言いまわしで俗に言う『彼女』がいない男」とかいう堅苦しい言いまわしになるであろうし・・・それをタイトルにして「生まれて以来、現在まで、本人が自覚している限り、世間的な言いまわしで俗に言う『彼女』がいない男の心の語り」とかしちゃったら・・・わけわからないっしょ(^-^)?

 そういうわけで、まあ、タイトルはわかりやすさを優先するというところから「もてない男の心の語り」となっているわけで・・・。

 だから、私の思う「もてない男」とは「いわゆる彼女のいない男性」・・・こういう感じです。まあ、名乗っている本人としては「もてない男」という言いまわしのもつマイナスイメージを大して感じずに使っているといった次第で(^-^)、結構のんきなもんですね(^-^)

 まあ、相手のいる問題ですから・・・あせってもしょうがないしねえ(^-^)・・そんなところでしょうか。まあ、別に義務でもないし・・・そう、なんかの法律で「満30歳までに、特定の異性の友人(ただし、一人に限る。世間一般に「彼女」または「彼氏」と称せられるもの)または配偶者を持たざる者は、6ヶ月以下の禁錮または罰金50万円以下に処する。」なーんて仮に、仮にね(^-^)定められていたりしたら、まじ、びびりまくるけどそういうわけでもないしさ(^-^)。

 そりゃもちろん、ときどきにおいては、あせることもあるしさ、それは、そのときどきの語りにも反映されているんだが・・・まあ、基本的に、私の「もてない男」観は楽観的で、まあ、そのうちできるさ彼女だってっていう考えも流れているんだよね。それは、僕がまだ20代で・・・比較的若いことも影響しているだろうから、これが30超えたりするとまた違ったりするのかもしれないけどね(^-^)。

 でもさ、30になるまであと3年強・・・それまで、私の言う「もてない男」のままこのページが存続していたら・・・うーんそれは困るなあ(^-^)。逆にそれだけ続いてしまったら、偉大なのかもしれないけどね(^-^)。

 ま、最大の夢は、雑誌SPA!!でもそう言ったけど、このページで彼女できました報告するこったからね(^-^)。

 

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