Sorry

 西欧では、なかなか、自分の非を認める Sorry(すみません) は言わないなどとよく言われますよね。

 でも、ニューヨーク行ってきて、体がぶつかった、歩いていて進路をふさいでしまったといった軽微なことの場合アメリカ人は、すぐに、Sorry(すみません)って言ってますし、私も結構言われましたね。

 ええ、そういうわけで、向こうで聞きなれてきた言葉の一つがSorry(すみません)だったのですが、ある交差点で道路を横断していたとき、かかとを踏まれたんですね、よくあることですが・・・ちょっと振りかえると、アメリカ人の男性が"Sorry"と言ったあと・・・「すみません」と言ったんです。

 いやーどう見たって西欧系の顔立ちの男性だったので、へ?と思ってたわけですが、その男性の隣を歩いていた奥さんらしき人を見て納得。どうやら日本人のような感じでしたね。

 まあ、ちょっとびっくりでしたけど・・・英語の洪水の中なかなか張り詰めていた私にとって結構ホッとする瞬間でした。

 

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