かっこよさ

 

 「父ちゃん、かっこいいー」

 何かの車のCMでジョージアのCMなどでも人気を集めた女優・飯島直子が言うせりふですね。

 いい車買って乗り回す父ちゃんはかっこいいんだぞということを、中年層に受けそうな人気女優である飯島直子を使ってアピールして、その車の主たる購買層として推測される、中年パパ層への売り上げを伸ばそうという意図がありありとしているCMで・・・まあ、なんだかな、などと思いながら眺めていたものでしたが(^-^)

 まあ、ぼんやりそのCMを眺めながら、そう言えば自分ってかっこいいとこあるかなあと考えてみたりしました。

 まあさ、いくら格好良くない人だって、ある一面では必ず格好良い面もあるはずと思うんです。たとえば、なんか家ではごろごろしているおとーさんだって、ひとたび会社で仕事に向かえば、「男は外では7人の敵と戦っているんだ」ってな感じの「父ちゃん、かっこいいー」状態であったりするでしょうしね(^-^)

 そうですね、私の場合、やはりゲーセンでダンスダンスレボルーション踊っているとき・・・これは最近の一押しでしょうね(^-^)光っているっていうか・・・異彩を放ちまくっているというか・・・(^-^)

 あとは、キーボード叩いているときかなあ(^-^)。まあ、パソコンを趣味にして、チャットなりで鍛えたり、語りを書いたりしているうちにかなり流れるようにキーを叩けるようになったのでね(^-^)。特に、ノートパソコンで打っているときなんかは早く見えるし(^-^)

 だから、今もマクドナルドで流れるようなキータッチでこの語りを打ちながら、おれってすごくない?なんてひたりきりながら、スター気分でいたりします(^-^)とか言いながら周りは家族連れでお子さんが多い土曜の昼ですが(^-^)お子様にヒーロー!?なわきゃあないですね(^-^)

 そう、誰しもかっこいいとこはあるはずなんです(^-^)。しかもカッコ良いかどうかは、見る人の価値観によるのですから・・・自分はそう思わなくてもかっこいいと思う人もいるでしょう。

 そう、例えば、あのお面の「おかめ」のようなしもぶくれ系の顔が、平安時代くらいでは美人の典型だったわけですが、現代ではそんなに・・・ですよね。そんなことからも、格好良さって相対的なものであり、絶対的な格好良さの基準なんていうのはないよね(^-^)。

 だからさ、格好良くあろうという努力はある程度必要にしろ、過剰に意識する必要はないと思うし、必ず、誰しもかっこいい一瞬って持っているものだと思うから、それを発掘してみても良いのではないかなあ、などと思ったりしています(^-^)。

 「父ちゃん、かっこいいー」言ってもらえないから、そっと自分でつぶやいちゃいます「父ちゃん、かっこいいー♪」。

 言ってもらえないって・・・君まだ「父」じゃないやろが?

 そのとおりですね(^-^)・・・でも、見かけは子持ちに見えることもあるそうで(^-^)

 

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